櫻井晴乃さん15歳の事故が各方面で大きな悲しみを呼んでいる。櫻井晴乃さんはドクターヘリで運ばれたが
約2時間後に死亡が確認された。

櫻井晴乃さんの事故はなぜ起こったか

事故が起こったのは23日午前10時半ごろ。
愛知県津島市の名鉄津島線・青塚駅の東側の踏切で
名古屋方面に向かっていた準急列車にはねられた。

はねられたのは稲沢市の高校生・櫻井晴乃さん(15)
部活動に向かう途中で、家族が運転してきた車を降り、
反対側のホームに止まっていた電車に乗ろうとして踏切をくぐったところをはねられた。

この事故で名鉄津島線は一時、須ケ口駅から津島駅の間で上下線の運転を見合わせた
列車に乗っていた乗客と乗員約170人にけがはなかった。
電車は約1時間後運転を再開した。

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家族を失った悲しみだけでは電車事故はとどまらない

電車を止めてしまった場合、賠償金の請求が来ると言われている。
全国で同じ金額ではなく、時間帯でも料金は変わってくるようだ。

都心や、ラッシュ時には足止めになった乗客の数や
止めた電車の数、遅れた時間なども考慮される

賠償金はどのくらいになるものなのか。

1.振替輸送が発生してしまった場合

他社の交通機関を使わなければ
ならない場合は、他の鉄道会社、バス会社から
利用人数×利用区間を算出し、止まった鉄道会社(JRなど)に請求がいき、
それを遺族や関係者が払うことになる。

2.急ブレーキをかけると料金発生

急ブレーキをかけると使用電力は6千円~8千円となり
急ブレーキによる車輪の摩耗費約1万円とあわせて18000円くらい請求されることも

3.電車が遅れた場合

事故のせいで電車が遅れると山手線で15分~30分で数十万、ラッシュ時は100~200万円かかることも

4.電車が破損した場合

ぶつかって電車の車両が破損してしまった場合は
壊れた電車の車体の修理費がかかる。

5.遺体回収料金

こちらも料金が発生する、

1時間もストップすると数百万円はかかるだろうと言われている。

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踏切りをくぐることは絶対してはいけない・・同時に開かずの踏切が今年も529ヶ所もあらたにしてい

今回の事故で、当たり前のことだが、振り切りをくぐるという行為は絶対にしてはいけない。

同時に、開かずの踏切の問題も未だに日本は残されている。

今年に入ってあらたに全国529ケ所の踏切を「改良すべき踏切」に指定されている。

道路と線路が交差する「踏切」は、鉄道が通過するだけでなく、自動車や自転車、歩行者が通行するため、安全対策が特に必要な場所の一つだ。
昭和36年には全国に約7万ケ所あった踏切だが、立体交差化やアンダーパス化などが進められ、平成26年の時点では約3万4,000ケ所とこの50年で半減しており、遮断器のない第3、4種踏切については約1割にまで減少している。
この背景にあるのが、踏切に起因する「事故」や「渋滞」の発生である。中でも、自動車と歩行者の交通量が多く、渋滞や歩行者の滞留が多く発生する踏切を「ボトルネック踏切」と呼び、そのうち、朝夕のピーク時に1時間あたり40分以上遮断機が下りている「開かずの踏切」の解消は、大きな課題の一つとなっている。
そんな中、国土交通省は、2017年1月に全国で新たに529ケ所を開かずの踏切として指定し、鉄道会社や自治体に向けて改善を義務付けることを発表した。

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